乳幼児期の子育て・愛着理論・ベビーマッサージ

教室運営の想い

IMAGINATION

東京港区のお産に特化した病院で外来師長として活動していた際、病院の看護師としての母と子への支援は出産までであり、来院されなければ出産後のサポートに力を注げないことに忸怩たる思いを抱き、また、地域の保健師さんと連携する中で「出産してからの時期こそが重要である」と痛感いたしました。

この大切な時期のサポートを担いたいと思い、新生児～乳幼児と身近にかかわれる福祉施設に転職。
延べ500人以上の新生児～乳幼児と共に過ごし養育看護を通して成長・発達を見守っております。

その成長・発達は、100人いれば100通りです。
ミルクをごくごく飲む子、なかなか飲まない子、お背中トントンですぐに眠れる子、なかなか眠れない子、お熱を出しやすい子や、ゼイゼイして風邪をひきやすい子、フレンドリーな子、人見知りの激しい子など、さまざまです。
しかし、共通していることはみんな大人の笑顔が大好きです。笑顔で語りかけると必ず笑顔で微笑み返してくれます。そして抱っこが大好きです。泣いて（発信して）抱っこを求めてきます。2歳、3歳になっても“抱っこしてー”と言って抱っこを求めてきます。

まだ自分の力だけでは何もできないこの時期にこそ「大人がどのように関わってあげるのか」ということが重要なのだと日々感じています。

乳幼児期の質の高い愛着形成は、子どもの心を豊かにはぐくみ、その後の人格形成・学習能力の基盤を築いて行きます。さらには親も親経験0歳から成長して行きます。

親と子、相互に幸福を感じあうことができるこの愛着形成（アタッチメント）を、一人でも多くの赤ちゃんに関わる方々に伝えることを使命として、子育ての支援に奔走しております。

教室概要

PROFILE